ポケットモンスターSV S4【最終417位/レート2014】使用構築+備忘録
皆様、お疲れ様です。下町食堂料理長件駅弁ソムリエのかわほりです。
今回シーズンの一区切りになるので記録に書き残そうと思いPCを立ち上げた次第でございます。
使用構築
TN:かわほり 最終順位:417位 レート2014
【構築概要】
・ステロ撒いて削って起点作って押し通す
S2に引き続いて同様のコンセプトを採用しております。
S2の反省点は眼鏡サーフゴーの中途半端な役割及びエースのカイリューが止められるポケモンへの回答、ヘラクロスの役割範囲の狭さが挙げられます。
元来よりこだわり系のアイテムを使うのであればボルトロスのようなストッパーを採用したいという考えがあって、しかしながらそんなストッパーがおらず苦手意識のあるこだわりアイテムを構築から排除して小回りが利くように、さらにはS操作のできるポケモンを増やすこと、及び前述の反省点を念頭に試行錯誤を重ねました。
【各調整】
ヘラクロス 電気 陽気/根性@かえんだま
155-177(252)-96(4)-×-115-150(252)
ようやくしっくりくるテラスタルタイプに巡り会えた気がします。
アーマーガア絡みのPTを破壊するための電気テラスタル。重いヘイラッシャへの打点にもなり、カイリューの苦手とするポケモンへの解答として勝利に貢献してくれました。
サザンドラ ゴースト臆病/浮遊@気合の襷
167-99-111(4)-177(252)-110-165(252)
流星群/悪の波動/電磁波/ステルスロック
技外しの翁。ASが上がるオフの午後4戦で電磁波外し×2 痺れて動けない×2 スケイルショットでワンパンされて何もできなかった戦犯。
最終は割と当ててくれました。神速透かしのためにゴーストテラスタルにしていますが基本テラスタルは切らないです。
191(196)-187(124)-115-×-120-124(188)
テラバースト/竜の舞/羽休め/地震
調整はs2から流用。1舞でテツノツツミらが抜ける陽気がいいという声を聞きますが、電磁波を撒いて羽を連打する盤面が多いこの構築ではカイリューに耐久性を持たせることが肝になると考えたので最速にはしませんでした。
ヘイラッシャ 地面 意地っ張り/天然@食べ残し
228(20)-165(236)-136(4)-×-115(236)-57(12)
ウェーブタックル/欠伸/守る/地震
ADに厚くて堅実的なヘイラッシャ。最初は守るの枠が雪雪崩のお盆を持たせた型を使用していましたがステロ撒くなら欠伸守るいれてぇ…と思ったので調整は流用で技持ち物を変更しました。
…が選出画面で圧をかけるだけのポケモンで最終日の選出率は0でした。
サーフゴー 飛行 臆病 /黄金の体@カムラの実
172(76)-×-115-176(180)-111-149(252)
ゴールドラッシュ/シャドーボール/悪巧み/身代わり
H=4n/C=11n/S=最速
カバルドン展開や将来への不安……そんな刹那、重い気持ちが積み重なって顕現したポケモン。当初はキョジュオーンも重く、隠密マントのHBを使用していましたが裏にいるハバタクカミを筆頭とした速いポケモンに何にもできないということで擬似的にも能動でs操作が可能なカムラの実を持たせた個体の採用に至りました。搦手にも強く、後述のハバタクカミと比較してどちらが通っているかを判断して選出していました。
ハバタクカミ ノーマル 臆病/古代活性@ブーストエナジー
147(132)-×-107(252)-168(100)-156(4)-173(20)
HBが硬いやつ。スイープ件裏の起点作成要因。
サザンの電磁波ステロでカイリューの起点にでき無さそうなポケモンが出てきている時に先にこちらを出して倒すなり裏に引かせたりさせます。裏から出てきてこのポケモンで倒せ無さそうな場合は電磁波を撃って退場する流れが理想です。終盤テツノツツミに抜かれていることがあまりにも辛かったです。
【基本選出】
サザンドラ+カイリューorヘラクロス+サーフゴーorハバタクカミ
サーフゴー+ヘラクロス+ハバタクカミ
その他
【備忘録】
かわほり流ボルシチ
じゃがいも…1-2コ
ニンジン…1本
玉ねぎ…1コ
キャベツ…300-400gくらい
牛肉(小間切れ)…300gくらい
ニンニク…一片
固形スープの素…4コ
水…800mm
トマト缶(カット)…缶1/2(200gくらい)
バター…1つ
パセリ
オリーブオイル
塩胡椒あなたの愛
いい感じのチーズ
1.じゃがいもとニンジンを一口サイズに角切りにしてキャベツは千切り、玉ねぎは薄切りでカット。
2.バターとオリーブオイルを入れて少し熱した後に牛肉を入れて赤みがなくなったら玉ねぎを投入して薄黄金色になるまで炒める。
3.さらにじゃがいもとニンジン、キャベツを入れて中まで熱が浸透したと感じたら、水とトマト缶、固形スープの素さらにニンニク(細かく刻んだもの)を入れる。
4.煮立ったら弱火にして30分くらい煮込む。その後塩胡椒を注いで5分さらに煮込む。
5.火を止めて馴染ませるため5分程放置。
6.皿に盛り付けチーズを上に乗せてパセリを振りかけ完成。
私かわほりは他人が作ったボルシチを食べたことがないので本物のボルシチの味がわかりません。
ビーツが入っていないのにボルシチを名乗るな!というボルシチ過激派の方は食戟で決着をつけましょう。負けた暁にはかわほりが運営する下町食堂の傘下に降っていただきます。
4月から新生活が始まる学生や新社会人へ是非とも作っていただきたい一品になりますので貴方もどうぞ……。
では夢でお会いしましょう。
ポケットモンスターSV S2【最終677位/レート2041】使用構築+備忘録
皆様、お久しぶりです。下町食堂料理長件駅弁ソムリエのあなたのかわほりです。
久しぶりにポケモンができたので初期の謙虚さを忘れないでいるために構築記事を書くことにしました。
使用構築
TN:かわほり 最終順位:677位 レート2041
【構築概要】
・ステロ撒いて削って起点作って押し通す
8世代で粉ミミッキュ依存症になり、9世代始まってからもメンヘラなので依存していましたが状態異常を無効にするサーフゴーやキョジオーン、電磁波をケアする地面・電気テラスタルのセグレイブ、起点を作って積んでも無に帰す天然勢が多くみられ、これまでの戦い方が通じなくなったように感じたため、サイクルして削って積む構築を目指しました。サイクル=ステロという固定概念を埋め込まれているのでステロを撒けるポケモンから構築を考え始めました。ただただステロ撒く気がみえみえなポケモンは使いたくなかったため、ステロを撒くことは認知されてはいるものの左程頭数のいないサザンドラを起用。あくび要因+相手の積みへの回答ヘイラッシャを採用。積みエースの飛行テラスタルカイリューと電気の一貫切りのガブリアス、高物理耐久への回答としてジバコイルで原案は完成した。これで30戦潜ったところ初手のガッサにボコボコにやられてしまったのでジバコイルを眼鏡サーフゴーに変更しました。(変更後は一度もガッサとマッチングしませんでした🤔)
【各調整】
ヘラクロス 鋼 陽気/根性@かえんだま
155-177(252)-96(4)-×-115-150(252)
脳死ASぶっぱ。最速の理由はサーフゴーの上を取りたいため。新たにくさわけを習得し、竜舞ヘラクロスがここに爆誕した。受けループとのとかち合ったときはいかにクレベースの着地タイミングでインファイトを押せているかが勝敗を決めたように感じました。ヘラの利点は積み技を使わずに火力を出せる点、天然持ちに対してもある程度削りを入れられるところであったり、テラスタルがなくとも戦えるところも大きな利点のように感じます。テラスタルタイプは諸説あり、これからいろいろ試していきたいと思います。
167-99-111(4)-177(252)-110-165(252)
流星群/悪の波動/電磁波/ステルスロック
ステロ枠。技外しがネック。大体初手に置いていました。
191(196)-187(124)-115-×-120-124(188)
テラバースト/竜の舞/羽休め/地震
積みエース。H=16n-1/A=11n/S=準速ガッサ抜き抜き。
ステロでマルチスケイルを潰されて無理やり積むことができない状況を嫌って厚底ブーツを持たせました。絶妙に火力が足りないのでステロダメージを後述するヘイラッシャで蓄積させてうまいこと展開できれば最強ぱきもんでした。基本このポケモンと除く2匹でサイクルを回し、死に出しで着地させて舞っていくことを心掛けていました。
ヘイラッシャ 妖 腕白/天然@食べ残し
257(252)-120-165(116)-×103(140)-55
ウェーブタックル/あくび/まもる/じわれ
あくび製造機。シーズン中盤ではスカーフを押し付けられ残り体力1に追い込まれても2連続で地割れを当てる大活躍をしましたが最終日は一度も当ててくれなかった。。地割れに頼りすぎていた点があり、選出を控えることも多々ありました。
サーフゴー 鋼 控えめ/黄金の体@こだわり眼鏡
175(100)-67-115-194-(188)-130(12)-130(204)
ゴールドラッシュ/シャドーボール/トリック/自己再生
特殊枠。トリックで相手を機能停止に追いやったり火力を下げさせたりできて偉かったがあまり手になじまない枠でした。確か控えめサーフゴーのシャドーボールを耐えるくらいの調整になりますが活きた場面がなく、素直にCSに振るべきだったと猛省。
183-200(252)-116(4)-×-105-154(252)
選出機会は最下位でしたがスイープ能力はピカイチでした。6世代のガブみたく使っていて楽しかったです。ステロ込みのテラス地震でドラパルトが吹き飛びます。
【基本選出】
【重いポケモン】
クエスパトラ…最後まで回答を見つけられませんでした。。。いまだに名前を覚えられない。
サザンドラ...うまいこと立ち回ってごまかしていました。鋼サザンはステロ+カイリューの一舞テラバースト×2で処理できます。
セグレイブ...カイリューで縛るためサイクルで消耗させて処理していました。
ドラパルト...ドラゴンアローで半壊します。
【備忘録】
ミンチ...100g
豆腐...木綿400g
葉ニンニク...いい感じ
ニンニク...一片
豆板醤...大さじ1
甜面醤...小さじ1.5
辣椒粉...小さじ1
ラー油...大さじ1(+仕上げに小さじ2)
鶏がらスープ...160m
紹興酒...大さじ1
しょうゆ...小さじ3.5
豆鼓 ...大さじ1
片栗粉...いい感じ
花椒粉...いい感じ
塩...小さじ1
1.鍋に水を入れ温めておきつつ、別鍋にサラダ油を引いて熱した後にミンチを入れて、「バチバチ」となるまで炒める。水が沸騰し始めるタイミングで豆腐を投入。
2.ミンチを熱した鍋にニンニク+豆板醤+甜面醤+辣椒粉+ラー油を入れてなじむまで炒め、鶏がらスープを入れる。なじんだら火を止めておく。
3.お湯に入れた熱されて豆腐が浮いてきたら2.の中に投入。豆腐を入れ終わったら再度火をつけ、紹興酒+しょうゆ+豆鼓を投入。
4.なじんだら葉ニンニクを入れ、タレがしみ込んだら塩+ラー油を小さじ2入れて、いい感じのとろみになるように片栗粉を入れて調整していく。
5.火を30秒ほど強火にして炒める。火を止めて3分後に盛り付けて花椒粉を振りかけて完成。
豆腐は木綿がメジャーだと思いますが絹の方があっているんじゃないかと考えていて、最近は絹を採用しています。絹のぬめりけが片栗粉とはまた違うとろみを生み出していそう(偏見)
みんなも麻婆で救済されよう。
これをみんなに伝えたかった。
また夢でお会いしましょう。
ポケットモンスター剣盾 真皇杯オンライン【第四位】使用構築+本戦雑振り返り
皆様お疲れ様です。あなたのかわほりです。
この度、真皇杯オンラインに参加させていただきまして予選リーグを勝ち進み、本戦への切符を獲得して第四位という結果を残すことができたので記念に構築記事を書きました。
使用構築
TN:ショウサン 本戦 第四位(本戦予選ブロック1_2位抜け)
予選② 準優勝(予選予選ブロック内_1位抜け)
【構築概要】
・ミミッキュで削った相手を積みエースの起点にして展開
8世代ではこの戦い方しかできない体になってしまった上に現在のランクマッチが真皇杯のレギュレーションではなく碌に試運転ができないため経験値を信じて似た並びを持ってきました。
【各調整】
ヘラクロス(NN:HRX.v3)陽気/根性@かえんだま
155-177(252)-96(4)-×-115-150(252)
三馬鹿の①、最速ヘラ。いつもの。
3匹目を見せずに勝つことができた対戦があり、その3匹目は実はヘラクロスである。
しかしそれは「選出した」証明はないが「選出していない」証明も同時に存在のしないのである。これぞ「シュレディンガーのヘラクロス」。
たいあり裏ヘラクロス。
ミミッキュ(NN:ヴァーリ)臆病/化けの皮@光の粉
131(4)-×-120(156)-×-137(92)-162(252)
痛み分け/電磁波/身代わり/呪い
三馬鹿の②。
3位決定戦でうまく配信されていない裏で不正を行っていた凶悪犯。
当初は予選決勝初手エースバーン三タテ事件で心の傷を負っていたので襷にしてやろうとその日中に決めてはいましたが決勝予選のグループの予選で使われていた構築を拝借したところ、一人しか使っていなかったので持ち物変更はなしになりました。
調整の意図は忘れてしましましたがドヒドイデやヌオーの熱湯を身代わりが耐えるくらいだった気がしますが振らなくても残るような気がしてきました。
この子が残した電磁波でラス1の対面で勝利をつかむことができた対戦もあり、先に落とされようがその対戦中にはずっと援護がある状態で対戦することができました。
ゴリランダー(NN:オプス)意地っ張り/グラスメイカー@命の珠
177(12)-194(252)-111(4)-×-91(4)-135(236)
グラススライダー/馬鹿力/剣の舞/ウッドハンマー
唯一のニューフェイス。
強力な積み技、先制技持ちという行動保証がありスイーパーにもなることができ、DMを切らなくても戦えるという点を評価して採用しました。
技については先制技のグラスライダー、構築単位で重いナットレイへの削り用の馬鹿力、ダイウォールの媒体とグラスライダーの飛距離を伸ばす剣の舞、最高打点のウッドハンマーにしましたがウッドハンマーは諸説あります。
呪い一回分の蓄積ダメージを負わせた非DMのHBサンダーをA2↑フィールド補正ありで吹き飛ばせます。
カプ・レヒレ(NN:マキディエル)控えめ/ミストメイカー@オボンのみ
172(212)-×-135-146(140)-150-125(156)
ドレインキッス/鉄壁/瞑想/熱湯
お前も三馬鹿にならないか。カプ・レヒレ。
四馬鹿になりそうないつものレヒレです。
レートではミミドリュに次いで選出が多かったのですが選出率は控えめでした。
172-×-123-172(236)-124(20)-113(252)
エアスラッシュ/メテオビーム/ラスターカノン/火炎放射
準レギュラー枠。
選出率は3位でありながらDM率は1位(なはず、)
主にミミッキュで削った後に出しており、メテオビームを発射する機械になっていました。C2↑になった状態だと当たり前なのですが止められる相手は少なく、そのままゲームエンドに持っていけるポテンシャルを持っていました。
191(44)-161(44)-121(236)-×-92(52)-125(132)
三馬鹿筆頭。
本当に感謝しかありません。
たまにポンしますがそれ以上に功績が大きくマイナス分を打ち消します。
本戦前には霊獣ランドロスに変更するか迷いましたが
ランドロスにはないBDの能動的な能力変化をどちらも行うことができる点が代えがたく、本構築のエースとして活躍してくれました。
本戦振り返り
1戦目 VS すのーほるんさん 〇
有名な方でどうして1戦目からあたってしまうんだと思いと対戦してみたかったという思いの元、対戦へ。
初手ミミサンダー対面でこちら身代わりを選択・お相手ボルチェン水ラオス着地。
水流連打をミミが耐え返しの電磁波を当ててカグヤのメテオ圏内に入れて退場。
お相手サンダー出しで突っ込むことを考えましたがドリュにバック。
サンダー対面で剣の舞を選択し、ゲームのボールを掌握して勝ち。
2戦目 VS ノブさん 〇
予選でかなりクセのある構築を使われているフライゴニアの方。
どのような動き方をしてくるのか見当がつかなかったのでいつも通りミミから入りました。かち合ったのはフライゴン(まじか…)。ひっこめてナットレイを繰り出してきたので電磁波+呪い等のスリップダメージを入れてテッカグヤを死に出し。
ナットがメテオ圏内ではなく、ほのお技を撃ちに来ましたという顔をしているカグヤに対して受け出しが効きそうなウインディが出てきそうだったのでヤンキービーム❕❕❕
・・・当たりました。このターンがこの対戦のターニングポイントでした。
壊滅した有利対面ロクブラの法則を経典とするヘラの民の血族ゆえに勝ちを拾えたところがあったと思います。ありがとうヘラクロス。
3戦目 VS さばcanさん 〇
この方もクセのある構築を使われておりました。なんだろう色物ばっかりですねこのブロック。
ブリムオンがミミの障害となりうることはわかっていましたが相手のペースに乗せられて選出がゆがむと負けると確信してミミ先発。お相手のサンダーの技を粉で躱しミミサンダーで1:1交換からカグヤブリムオン対面ラスカノ急所でトリル発動。両者DMを切り、ダイバーン合戦。裏のナットを焼いて勝ち。
4戦目 VS RaMuさん ×
このブロック内で唯一エースバーンを使われていた方。この方しかいなかったのでミミに襷を持たせませんでした。どうしましょうかねと言い対戦へ。
ミミガブ対面でステロを撒かれた状態で1:1交換。ドリュエースバーン対面で両者DM。
このドリュは無傷であれば無補正珠火球を87.5%で耐えて返しのロックで切り返すことができるのでダイロック選択。ステロが入っていてもワンチャン耐えることと珠でないことを祈っていましたが急所に当たりました。珠ダメージも入ったのでこの急所は正直関係がなかったなと思います。対戦ありがとうございました!
5戦目 VS エルザスさん 〇
ドヒドイデに電磁波を入れてランドロスとミミを1:1交換。レヒレドラパ対面でお相手の珠ダイソウゲンでレヒレ退場後にドリュ出し。DMを切ってA-1の状態でドラパ撃破。ドヒドイデ対面でしたがグラスフィールドが1ターン残っていたので剣の舞を選択。お相手の熱湯で火傷を負い、弱保発動でA3↑+火傷のドリュ誕生。地震で7割程度削りましたがドヒドイデの黒い霧で火力が著しく低下しました。次の熱湯の圏内に入っていたこともあり、急所と麻痺を期待して地震を選択。残り赤ゲージ。しびれて動けない。しびれて動けない。地震。。。2連麻痺からの辛勝でした。
この対戦を絞れば果汁100%のポケットモンスターが採れます。
6戦目 VS showさん ×
予選決勝トーナメントの2戦目以来の再戦。
以前は電磁波で高速アタッカーの足を奪い勝つことができたので今回もそれを狙うことに。ミミドリュ+サンダーを削れば縛れるゴリランダー選出。お相手のレヒレがとにかく偉かったです。リフレクターを張られたことが決め手になりました。ご丁寧に黒い霧も備えており、裏のゴリラの起点にすることもかなわず、お相手のGヒヒダルマにひき〇されてました。
7戦目 VS カスケードさん 〇
古参のFFさん。しかしながらまだ対戦したことがなかったでとても対戦してみたかった。(サブロムだったりで気づかなかっただけかもしれませんが)
同予選で本戦へのチケットを獲得したので本戦で戦えるといいすねーみたいなことを話していました。
初手ミミジバコイル対面。皮をはがされ呪い一回分を入れることができた対面でAキュウコン引き。着地のタイミングで痛み分けを入れることができ、D振りが活きて次ターンの吹雪を耐え電磁波を入れることに成功。これが決め手になり、カグヤをうまく展開できて勝ち。C2↑特化ダイバーンをH振りジバコイルがちょうど落とせる落とせないの瀬戸際でしたが初手に出てきたことはSに振ったイバン持ちかそれでなくてもD方面は振っていないと願望の元で突っ込み無事落とせました。
ここから決勝トーナメント
8戦目 VS キョンさん 〇
この方も何度も名前を見たことがあり対戦してみたかった方。スイクンに何か仕込まれていそうだなと感じ対戦へ。
ミミバレル対面で隙を作らずメテオ圏内に入ったところでカグヤ死に出し。メテオビームに合わせてエムリット着地。2.5割程度しか入らなく、普段であれば瞬時にチョッキであることに気付くのですがなぜか気づかず即時にドリュバック。10万をすかして対面で剣の舞選択。冷凍ビームが急所に当たりダイアイス圏内へ。DMを切られて落とされましたが大きく削りを入れることができ、テッカグヤでDMを切って再度展開。上からバレルと3体目のサンダーを処理して勝ち。
9戦目(準決勝) VS きつねさん ×
真皇杯オンラインで新たな「皇」になった方。
ミミジバコイルで1:1を取った後ドリュラグラージ対面。裏に負荷をかけたくなかったので削りをかねて地震を選択。クイックターンで弱保発動後テッカグヤ着地。ドリュDM読みラグバック。ロクブラを選択していましたが外し。その後無償でドリュカグヤを作ってしまいお相手テッカグヤにDMを使用し、ジェットスチルでドリュDOWN。死に出しテッカグヤからDMダイバーン。この選択は結果論ミスでした。BBでC上昇を確認していたのでダイジェットで同速からDMが切れたタイミングでダイバーンで安全に処理できるルートを選択していればラグを絡められてもこちらに有利な択を押し付けられた世界線があったかもしれない。
優勝おめでとうございます!!!
10戦目(三位決定戦) VS シーベルさん ×
バンギピクシーの方。ピクシーはいませんでしたが。強者であることは7世代のころからずっと知っておりました。予選の構築を見てみるとエースバーンアーゴヨンとこちらのPTを破壊するモンスターの姿が。。
初手ミミゴリランダー対面で身代わり連打。内一回粉躱し。グラスが切れるタイミングで電磁波。カグヤのメテオ圏内に入れてカグヤ着地。ゴリラを玉砕しポリ2対面。特性が見えなかったこととこのタイミングで出てきたのでD振りを警戒しメテオチャージ。予想外にスピードスワップを撃たれて、次ターン冷B被弾後メテオビーム外し。その後なんやかんやで4.5割程度になったカグヤとアーゴヨンが対面し焼却処分され負け。
対戦ありがとうございました!!!
【最後に】
この企画を立て運営に回っていた方々、対戦くださった方々、そして応援してくださった方々本当にありがとうございました。
久しぶりにこのゲームと向かい合うことができて本当に楽しかったです。
6世代からずっとやってきましたがこのような舞台で戦えたのは初めてで言葉にはできない高揚感がありました。運営の方のツイートを見ていると来年もありそうな雰囲気があるので期待のまなざしを向けておきます。
ではまた夢でお会いしましょう。
Twitter:@kawahoripokemon
三位決定戦で焼かれるドリュウズ君
ポケ勢によるテラリウム作成 in食虫植物
どうもあなたのかわほりです。
いつもは恒例の構築記事ではなく、趣向を凝らしてポケモン以外での趣味の一つであるテラリウムについてその作り方やメンテナンスを書き殴っていこうと思います。
そもそも「テラリウム」とはナンデスカ?という方もおられると思うので簡単に説明すると
動植物を観察できるような環境を施したものといえばいいのでしょうかね。熱帯魚を観察する環境を作った「アクアリウム」の植物バージョンとでも考えていただけられればと思います。
他に種類としてはコケ+テラリウム=「苔リウム」なるものやカエルなどを見るために湿地帯の環境を整えた「パルダリウム」があります。
ここの種別分けについては正直分けられづらい面があるみたいで今回作るものは「テラリウム」で統一していきます。
今回の作るテラリウムに入れていく植物は食虫植物の「ウツボカズラ」「モウセンゴケ」に加え、見た目をスパイシー?にするため「ホソバオキナゴケ」という苔と一年位前に作ったテラリウムで育成していて脅威の成長速度を見せつけた「マメヅタ」になります。
用意するものは簡略化すると観察したい植物+容器+丸石+土台となる土になります。
下記はこのテラリウムを作成するにあたって用意したものになります。
・植物
2.モウセンゴケ(ナローリーフ)
3.苔(ホソバオキナゴケ)
・ナノキューブ(幅21.5×奥行21.5×高さ22.7cm)
・食虫植物の土 ×2
・造形君 *4L
・Hydro Corn
・珪酸塩白土
・トップジン
・ピンセット
・鉢底ネット
・園芸用のはさみ
・スコップ
・風呂桶
・いい感じのザル
①容器および軽石の消毒
容器はアルコール除菌して水拭き、軽石は熱湯で消毒を行いました。
水はけをよくするために一度流しておくことが良いです。
②植物を容器から出す
根っこに絡んでいるミズゴケや土を根を傷つけずにきれいに取り外していきます。
中には取りづらいものがあり、そのようなものは無理やり取りはずすと根を傷つける可能性があります。可能な範囲できれいにしましょう。
きれいにした後は念のためにトップジン先輩を適量薄めた水に突き落として消毒させます。
トップジン先輩は強力な農薬になってくるのでゴム手袋をすることを推奨。
枯れた葉っぱはここで切り落とします。
余談ですが買った植物のポットに入っている土は植物を元気よくきれいに見せるために二郎ラーメンの野菜の如く薬剤が入っており、そのままにしておくと枯れてしまうそうです。間違いだったらすみません。
こいつを
こうじゃ
なんと地中に芽が埋まっていて真っ白になっていました。アルビノみたいでかわいい。
③容器の一番下に軽石を敷き詰める(約1-1.5cm)
今回はHydro Cornを使用しましたが軽石であれば何でもいいです。
Hydro Cornの採用理由は見た目がかっこいいから。
④鉢底ネットの設置
ネットの設置はどちらでも構いませんがまたレイアウト変更を行うときに楽をするために置きます。
⑤造形君に水を含ませてヘドロ状にした後に地盤を作る
レイアウトの要です。坂を付けたいのであればここで作ります。
造形君は埃っぽく室内で作業を行うと悲惨な目にあいます。あいました()
この時に植物を埋め込むところに穴をあけておくと後々楽になります。
諸事情で持ち歩くことがあり、重くなるのが嫌なので坂は作りませんでした。
土遊び楽しい。
⑥食虫植物の土を入れる
入れる前に根腐れ防止剤(珪酸塩白土)をブレンドして入れました。
ウツボカズラはめったに枯れず育てやすい植物ですが根腐れで枯れてしまことがあるので保険で入れました。
テキトーに入れてまぜまぜしました。
⑦植物の盛り付け
苔は容器から出して小さな束に分けてピンセットで設置します。根は土に埋めずに置きます。
シンプルイズベスト。(写真を撮るのが苦手なんで大目に見てください)
【メンテナンス】
乾いてきたら霧吹きで湿らす程度吹きかけます。私は朝晩の二回霧吹きをしています。
温度が上がっている時間には極力避けるように意識しています。
また、霧吹きをすると側面のガラスに水滴がつき、放置すると水垢になるのでこまめにふき取ります。
【終わりに】
今回そのテラリウムを作成していこうとしたきっかけは育成していたウツボカズラのテラリウム用の容器が小さくなってしまったことが主な要因で、ついでなら記事書いているのだからこれについても書いてしまおうと思い立ちました。
ウツボカズラは1年以上育てていて育てることには慣れましたが、苔は管理が難しく、四苦八苦していますがなんやかんやで楽しいです。モウセンゴケも葉先から粘液を出しました。依然作ったテラリウムもよかったですがナノキューブを使ったテラリウムは植物園の温室みたく観ていて非常に癒されます。
この記事を見て興味を持っていただけるととても幸甚です。
アルビノみたいだった芽が成長して伸びてきました。
何か質問等あれば下記までお願いします。
Twitter:@kawahoripokemon
ポケットモンスター剣盾S18【最終179位 2000】8世代ヘラクロスv3.0 Returns
ポケットモンスター剣盾S18 【最終179位 2000】 8世代ヘラクロスv3.0 Returns
皆様お疲れ様です。あなたのかわほりです。
大怪獣バトルが終焉を迎えて再びS18でレート2000を超えることができたので構築記事を書かせていただきました。今回は自分用の備忘録みたいな感じなので簡素になるかもしれませんがよければ読んでください(^-^)
↓並び
TN:ショウサン 最終196位 レート2000
(ダブルの消化忘れちゃいましたね……)
【構築概要】
この並びはこの前見たのと似ているぞと思われた方、前回もご愛読いただきありがとうございます。 そうです。テッカグヤの枠をラティアスにしただけですね。
変更の理由は上位帯でウオノパッチの並びやジバコイルの増殖が気になったこともありますが、序盤数戦こなしてから前期の名残でナットサンダー(カイオーガ)で一定数いるのではないかといことに加えて、ダイウォールができないダイマエースはいささか自分には手に余ることが肌に感じていたことが決め手でした。
三か月離れていたので感覚を思い直すためにこの枠だけ変更して潜っていきました。
【各調整】
ヘラクロス(NN:HRX.v3)陽気/根性@かえんだま
155-177(252)-96(4)-×-115-150(252)
三馬鹿の①、最速ヘラ。
カブトムシを戦場に持ってくる奴は俺以外いねぇよ。この世界広しといえどもな…。
サンダーの素早さのラインがまちまちで選出を半ばあきらめて岩技を切って使用しました。
6世代の夢特性解禁前のHBしかいない環境であれば食っていけると思います。
このポケモンがPTの頭にいることから相手に強く印象付け、再戦時に悪影響を及ぼしたのは間違いないと思いますがそこは割り切っています。
次こそは何かしら味わい深くなって出番が増えたこのポケモンを使いますので次シーズンまでお待ちくださいベジータ王。
選出率†6位†
ミミッキュ(NN:ヴァーリ)臆病/化けの皮@光の粉
131(4)-×-120(156)-×-137(92)-162(252)
痛み分け/電磁波/身代わり/呪い
三馬鹿の②。
みんな賢くなって通しにくくなったポケモンその①。
初手にエースバーンを合わされて確実に処理しにきたり、とんボルで電磁波が入らないよう立ち回られることが終盤確実に増えました。再戦が多く本当に苦しかったです。
交代読みで電磁波を押す勇気が何より求められました。
これからもよろしく頼みました。
選出率1位
134-233(252)-152(4)-×-51-177(252)
ヘラクロスと役割が被る折り紙君。
このポケモンも今期は通りが悪かったため一番変更しようかとても迷いましたが、
変わりが見つからなかったのでPTに居座り続けました。
しかしながら選出画面での圧力は凄まじく、ゴリランダーを牽制し、カイリュー入りに対しては確実に勝負の場に引っ張り出してレヒレのおやつにすることができました。
もちろん選出した時も確実に仕事はしてくれたのでとても感謝しています。
前回の構築記事の時は品がないウルトラボールに入っていましたが、
ムーンボールがHOMEになって鋭さを増したような気がします。
ちなみに僕は折り紙が大の苦手で鶴を折ることができません。
選出率5位
カプ・レヒレ(NN:マキディエル)控えめ/ミストメイカー@オボンのみ
172(212)-×-135-146(140)-150-125(156)
ドレインキッス/鉄壁/瞑想/熱湯
信用から信頼に変わったポケモン。
基本選出のうちの一人。
基本的にはやはりドリュウズにダイマ権を託す形になるが前回よりも格段にダイマックスを切る頻度が増えました。一定数いた怪電波サンダー以外のサンダーに対してはこのポケモンでダイマックスターンを消費させたり、勢い誤って押し切ることがありました。特にHBサンダーは電気技がボルトチェンジな上にこのレヒレより遅いのであまり脅威に感じませんでした。
画面に長く居座ってうれしい色違い。
選出率3位
ラティアス(NN:アセイラム)臆病/浮遊@アッキの実
172(132)-×-128(144)-131(4)-151(4)-171(204)
唯一の変更枠。
Sはウツロイド抜き。カミツルギをあまり見ませんでしたので最速にはしませんでした。
前述したようにナットサンダーをカモれるマジカルフレイム持ち。
怪電波サンダーさんは運負け。
一定数いた積み構築の天敵メタモンに対しての回答になります。
メタモンが見えた瞬間にミミドリュラティになります。メタモンを出される前に一人も落とされることなく、数的有利を取りTODを狙っていきます。
悪ウーラオスに対しては襷をつぶすことしかできないため、相手のPTを確認した際に水か悪かどちらかを判断することのできる慧眼の持ち主になりました。
ダイマックスアドベンチャーでラティの巣穴がなかったので土人島に帰還して厳選3回目あたりでやってきた色違いです。お守りがなかったので十分な用意をすることができなかったためダイブボール入りの精神的妥協個体になります。
選出率4位
191(44)-161(44)-121(236)-×-92(52)-125(132)
三馬鹿の③。
不利対面剣の舞安定。ランド対面では威嚇を入れなおしてくるとお相手を信じてボタンを押してまいりました。僕の気持ちを踏みにじったプレイヤーは誤ってください。
エースバーンの陽気珠火球を87.5パーセント耐えますが終盤は大体耐えきられず落とされていたので意地っ張り珠が流行したのでしょうかね。そもそもこのポケモンでエースバーンを見る考え自体が間違えていますね。
火球を撃たずにダイアタックを選択してくる偉いお相手がとても印象的でした。
選出率2位
【基本選出】
ミミッキュ+ドリュウズ+@1(レヒレ>ラティ>カミツルギ>ヘラ)
【重いポケモン】*コピペ多め
アーゴヨン:悪だくみされたら降参しましょう。
カミツルギ:なぜかあまり選出されませんでした。
ドリュウズ:相手も砂かきだと極悪違法ただ乗りされますが、ほぼ選出されませんでした。
サンダー:ミミッキュで削ってドリュウズで毎度しのいでいました。レヒレで対抗もしていたので他に比べて少し軽いかもしれないです。
レイスポス:このポケモン入りのPTに対しての敗北率が本当に9割ありますが今期は一人もみませんでした。
ピクシー:やはり重いです。ドリュでうまくダイマックスで処理するかカミツルギのリーフブレードでみていましたがあまり多くは選出されませんでした。
ヌオー:ヘラとカミツルギで何とかします。
ウーラオス:正直どちらも重いと思いました。選出画面でどちらの型かわからない使用は正直やめてほしいと願っております。
ジバコイル:終盤上位帯で流行したことによって苦手意識を植えられました。
ドリュ以外では崩すことが難しくうまくドリュを消費させられたらきついです。
バシャーモ:イケメン。これから数を増やしていくのではないかと危惧しています。
【最後に】
このシーズンを通して、何となくですが次に使いたいやつの型が見えてきたので無駄にはならない…無駄にならないことを願います。
終盤に37位(レートでは1986くらい)という過去最大まで順位を引き上げられたのは気持よかったですね。
次は余裕をもって頂上決戦に臨み、2050を目標に戦っていく予定ではあります。
ラオスゴリラカイリューや晴れパなどいろいろ使いたい構築が湧いてきていますが、
ヘラクロスを使わないことに対して骨の燃えカスが許してくれないのでびしっと結果を出したいものです。
あまりないと思いますが何か気になることやご質問等があればお気軽に声をかけてくださればと思います。
ではまた夢でお会いしましょう。
PS:近いうちにポケモンとは関係はありませんが記事を書こうと思っておりますので
そちらもみてくださるとうれしいです。
ポケットモンスター剣盾S14【最終196位 2007】8世代ヘラクロスv3.0 対面×積み構築
ポケットモンスター剣盾S14 【最終196位 2007】 8世代ヘラクロスv3.0 対面×積み構築
皆様お疲れ様です。かわほりです。
S14でレート2000を超えることができたので久しぶりに構築記事を書かせていただきました。
↓並び
TN:ショウサン 最終196位 レート2007
【構築概要】
この前ヘラクロスで20乗せたときはリベロエースバーン解禁後直後でしたが、
今回は準伝解禁シーズンでヘラクロス入りで20乗せたら気持ちいいだろうなと思って
ヘラクロスを入れての構築を考えました。
しかし、ヘラクロスを使うといったものの、最速ヘラよりも早いサンダーの流行、
火炎玉+A2↑の攻撃を耐えて返り討ちにしてくるポケモンの増加に伴い、ヘラではこの環境に対応しきれないという結論に至りました。
ならばピンポイントで少しでもヘラクロスで相手に負荷を与えてあわよくばこの構築のエースとして活躍できるようにと考えた後述する調整のようになりました。
原案は以前も使用していてさらに熟練度が上がった(当人比)電磁波ミミッキュ展開のPTになりました。
【各調整】
ヘラクロス(NN:HRX.v3)陽気/根性@かえんだま
155-177(252)-96(4)-×-115-150(252)
いつもの三人組の一人の最速ヘラ。6世代のころからSに厚く振ったヘラクロスしか使ってこなかったのでヘラ窓のみんなとはヘラクロスに対してちょっと解釈がずれているかもしれなくてちょっとさみしかったです。(小並感)カイリューを上からロクブラで美味しくいただく快感にいまだに取りつかれている。
技はメインウェポンのインファイト、申し訳程度で採用した燕返し、相手のPTの横っ腹に風穴を開ける剣の舞、構築単位で重いヌオーを絶対に許さない種マシンガンとなります。
出していけるのは受けループや鈍足系で固めたPTなど一部の並びだけになります。
出した時も基本的に相手の裏にヘラでは対処しきれないポケモンがいるので積まずにインファイトを押していきます。あまり出されたことがありませんでしたがドヒドイデのこととダイマを切らないことを考えると燕返しは地震に変更してもよかったなと思います。
S8で使用していたダークボールの個体ではなく、同志からいただいたムーンボールの個体を孵化したものになります。かっけェ・・・。
選出率†6位†
ミミッキュ(NN:ヴァーリ)臆病/化けの皮@光の粉
131(4)-×-120(156)-×-137(92)-162(252)
痛み分け/電磁波/身代わり/呪い
いつもの三人組の一人。
役割は相手に負荷を与えること。
というとステロ負ける絶賛流行中のラグとかでいいんじゃないのかと思いますが、呪いによるスリップダメージと引かれてもSの下降が残り続ける電磁波を撒けるこのポケモンを採用しました。
-1899までは初手エースバーンの巨大火球でちりちりになっていましたが、1900以降はかえんボールで殴ってくるパターンしかありませんでした。光の粉の補正により初手は皮もはがされずに麻痺を入れることに成功してそのまま突破することもざらにありました。
S8のころと比較して立ち回りに変化があったのはビーストブースト(以下BB)持ちの起点にならないようにしたところです。構築単位でアーゴヨンが重く、BBでS↑されたらドリュウズのダイロックから切り返すことができなくなり、そのまま負けになります。相手はミミッキュを起点にしてこようとするので目の前のポケモンを倒すときは後続を死に出しするか確実に相打ちor皮が残った状態or身代わりが残った状態にすることを頭に入れていました。
ちなみに皮がはがれたダメージで倒されるとBBが発動します。
選出率1位
134-233(252)-152(4)-×-51-177(252)
もともとこの枠にはエースバーンが入っていたのですが、襷であると火力が足りなく、ヘラが出せないときヌオーを突破できないので採用しました。
ミミッキュで削れた相手を食べながら展開していきます。
割と重めのウーラオスやレヒレに強く出られるのが偉かったです。
ダメな点はウルトラボールという品がないボールに入っている点。
選出率4位
カプ・レヒレ(NN:マキディエル)控えめ/ミストメイカー@オボンのみ
172(212)-×-135-146(140)-150-125(156)
ドレインキッス/鉄壁/瞑想/熱湯
ペロリーム枠。
あの子ではこの環境では本当についていけないと至ったので同じような動きができるポケモンを探したらこのポケモンになりました。
実は7世代で使用して手になじまなかった過去がありましたが、この型はペロリームと同じで使用してからの違和感は皆無でした。
このポケモンがドレインキッスを習得したとき真っ先に目を付けましたが結果が出せずに起源主張に失敗しました。
Sラインは後述のドリュウズと同じで相手がこのポケモンより早いか遅いかを判別し、ドリュウズの展開の仕方を変えていきます。Hは何となくの4nの残りCぶっぱです。
電磁波を撒いた後に基本的にこのポケモンを展開していきます。鉄壁と瞑想を積んでいき相手のダイマックスを強要します。倒される頃にはダイマックスが枯れているのでドリュウズで展開していきます。こちらの意思で相手の行動を決められることが強く、またドリュウズとは相性が良く、ドリュウズがきついダイバーンやダイストリームなど天候を塗り替えて火力を上げる技は打たれない点がgoodです。
しかし、その動き方も考え物であまりにもドリュウズにダイマックスを切ろうと立ち回って負けたことが何度かあったのでこのゲームの難しさを実感しました。
自慢のA低めの8世代産ムーンボール入り色違いレヒレ。
選出率3位
172-×-123-172(236)-124(20)-113(252)
エアスラッシュ/メテオビーム/ラスターカノン/火炎放射
最終日3日前に急遽変更した枠。もとはラティアスでしたが、ラス一でミミッキュを置かれることが多かったので思うように選出できず、ある程度あらがえてかつ詰めに行けて炎技を採用できるこのポケモンが徴兵されました。
調整はDL調整のミラー意識の準速残りCぶっぱです。
カミツルギと同様にミミッキュで削れた相手を食べて展開していきます。
しかしえらい相手だと裏でメテオビームを受けてきてCを2段階上昇させてくれませんでした。一度メテオビームを打ってしまうとダイマを切らないとサンダーに対して負荷を与えることができなく、ピーキーな性能をしたポケモンだと実感しました。
終盤アーゴヨンが刺さっていると思いアーゴヨンにしようとしましたが地面の一貫ができてしまうのとカミツルギ採用しているしテッカグヤを採用しようというカプ厨的思考からこのポケモンになりました。
選出率5位
191(44)-161(44)-121(236)-×-92(52)-125(132)
いつもの三人組の一人にしてこの構築の真のエース。
初手のミミッキュが巨大火球でやられたら死に出しして切り返します。珠だと確定ではないですが87.5%くらいで耐えたはずです。
積まない限り火力が微妙すぎるのでダイロック読みで引いてくる相手に対して強気に積んでいく強気な行動をする精神が必要でした。
火力を削って耐久に回して生きた点が多かったのでこの調整は成功したかと思います。
選出率2位
【基本選出】
【重いポケモン】
アーゴヨン:悪だくみされた降参しましょう。
カミツルギ:テッカグヤの採用で多少はましになりましたがテッカグヤの選出を強要 されます。
ドリュウズ:相手も砂かきだと極悪違法ただ乗りされますが、ほぼ選出されませんでした。
サンダー:ミミッキュで削ってドリュウズで毎度しのいでいました。このポケモン重いってこの構築もしかして欠陥構築では?
レイスポス:このポケモン入りのPTに対しての敗北率が本当に9割あります。
ピクシー:鋼3枚見せているのであまり出てきませんでしたが、出てきた時の勝率は大体5割くらいでした。
ヌオー:ヘラとカミツルギで何とかします。
【最後に】
準伝が返ってきてほぼいつもの環境に戻ったところでヘラクロスを組み込んでレート2000を達成できて感無量です。
ここまでこのゲームのモチベーションを保てたのは好きなポケモンと対戦ができる点とたまにしか動きませんがヘラ窓のみんながいたからです。本当にありがとうございます。
次のシーズンからは禁伝解禁という環境で竜王戦をやっていない僕にとっては未知の環境になります。このルールで3か月は人口が減りそうだなと個人的には思ってはいますが、箸休めシーズンということで少しほかのゲームもやりたいと思います。
Among Usや他にみんなでやれそうなゲームがあれば是非お誘いいただきたいです!!!!ちなみにモンハンは購入予定です。
他何か質問などもございましたら遠慮なくください^ q^
ではまた夢でお会いしましょう。
Twitter:@kawahoripokemon
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今回構築記事を書いたのはよかったのですが、
前回とは違うアカウントにログインして
書いてしまったので旧ブログのリンク先を載せておきます。
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