ポケットモンスター剣盾S18【最終179位 2000】8世代ヘラクロスv3.0 Returns
ポケットモンスター剣盾S18 【最終179位 2000】 8世代ヘラクロスv3.0 Returns
皆様お疲れ様です。あなたのかわほりです。
大怪獣バトルが終焉を迎えて再びS18でレート2000を超えることができたので構築記事を書かせていただきました。今回は自分用の備忘録みたいな感じなので簡素になるかもしれませんがよければ読んでください(^-^)
↓並び
TN:ショウサン 最終196位 レート2000
(ダブルの消化忘れちゃいましたね……)
【構築概要】
この並びはこの前見たのと似ているぞと思われた方、前回もご愛読いただきありがとうございます。 そうです。テッカグヤの枠をラティアスにしただけですね。
変更の理由は上位帯でウオノパッチの並びやジバコイルの増殖が気になったこともありますが、序盤数戦こなしてから前期の名残でナットサンダー(カイオーガ)で一定数いるのではないかといことに加えて、ダイウォールができないダイマエースはいささか自分には手に余ることが肌に感じていたことが決め手でした。
三か月離れていたので感覚を思い直すためにこの枠だけ変更して潜っていきました。
【各調整】
ヘラクロス(NN:HRX.v3)陽気/根性@かえんだま
155-177(252)-96(4)-×-115-150(252)
三馬鹿の①、最速ヘラ。
カブトムシを戦場に持ってくる奴は俺以外いねぇよ。この世界広しといえどもな…。
サンダーの素早さのラインがまちまちで選出を半ばあきらめて岩技を切って使用しました。
6世代の夢特性解禁前のHBしかいない環境であれば食っていけると思います。
このポケモンがPTの頭にいることから相手に強く印象付け、再戦時に悪影響を及ぼしたのは間違いないと思いますがそこは割り切っています。
次こそは何かしら味わい深くなって出番が増えたこのポケモンを使いますので次シーズンまでお待ちくださいベジータ王。
選出率†6位†
ミミッキュ(NN:ヴァーリ)臆病/化けの皮@光の粉
131(4)-×-120(156)-×-137(92)-162(252)
痛み分け/電磁波/身代わり/呪い
三馬鹿の②。
みんな賢くなって通しにくくなったポケモンその①。
初手にエースバーンを合わされて確実に処理しにきたり、とんボルで電磁波が入らないよう立ち回られることが終盤確実に増えました。再戦が多く本当に苦しかったです。
交代読みで電磁波を押す勇気が何より求められました。
これからもよろしく頼みました。
選出率1位
134-233(252)-152(4)-×-51-177(252)
ヘラクロスと役割が被る折り紙君。
このポケモンも今期は通りが悪かったため一番変更しようかとても迷いましたが、
変わりが見つからなかったのでPTに居座り続けました。
しかしながら選出画面での圧力は凄まじく、ゴリランダーを牽制し、カイリュー入りに対しては確実に勝負の場に引っ張り出してレヒレのおやつにすることができました。
もちろん選出した時も確実に仕事はしてくれたのでとても感謝しています。
前回の構築記事の時は品がないウルトラボールに入っていましたが、
ムーンボールがHOMEになって鋭さを増したような気がします。
ちなみに僕は折り紙が大の苦手で鶴を折ることができません。
選出率5位
カプ・レヒレ(NN:マキディエル)控えめ/ミストメイカー@オボンのみ
172(212)-×-135-146(140)-150-125(156)
ドレインキッス/鉄壁/瞑想/熱湯
信用から信頼に変わったポケモン。
基本選出のうちの一人。
基本的にはやはりドリュウズにダイマ権を託す形になるが前回よりも格段にダイマックスを切る頻度が増えました。一定数いた怪電波サンダー以外のサンダーに対してはこのポケモンでダイマックスターンを消費させたり、勢い誤って押し切ることがありました。特にHBサンダーは電気技がボルトチェンジな上にこのレヒレより遅いのであまり脅威に感じませんでした。
画面に長く居座ってうれしい色違い。
選出率3位
ラティアス(NN:アセイラム)臆病/浮遊@アッキの実
172(132)-×-128(144)-131(4)-151(4)-171(204)
唯一の変更枠。
Sはウツロイド抜き。カミツルギをあまり見ませんでしたので最速にはしませんでした。
前述したようにナットサンダーをカモれるマジカルフレイム持ち。
怪電波サンダーさんは運負け。
一定数いた積み構築の天敵メタモンに対しての回答になります。
メタモンが見えた瞬間にミミドリュラティになります。メタモンを出される前に一人も落とされることなく、数的有利を取りTODを狙っていきます。
悪ウーラオスに対しては襷をつぶすことしかできないため、相手のPTを確認した際に水か悪かどちらかを判断することのできる慧眼の持ち主になりました。
ダイマックスアドベンチャーでラティの巣穴がなかったので土人島に帰還して厳選3回目あたりでやってきた色違いです。お守りがなかったので十分な用意をすることができなかったためダイブボール入りの精神的妥協個体になります。
選出率4位
191(44)-161(44)-121(236)-×-92(52)-125(132)
三馬鹿の③。
不利対面剣の舞安定。ランド対面では威嚇を入れなおしてくるとお相手を信じてボタンを押してまいりました。僕の気持ちを踏みにじったプレイヤーは誤ってください。
エースバーンの陽気珠火球を87.5パーセント耐えますが終盤は大体耐えきられず落とされていたので意地っ張り珠が流行したのでしょうかね。そもそもこのポケモンでエースバーンを見る考え自体が間違えていますね。
火球を撃たずにダイアタックを選択してくる偉いお相手がとても印象的でした。
選出率2位
【基本選出】
ミミッキュ+ドリュウズ+@1(レヒレ>ラティ>カミツルギ>ヘラ)
【重いポケモン】*コピペ多め
アーゴヨン:悪だくみされたら降参しましょう。
カミツルギ:なぜかあまり選出されませんでした。
ドリュウズ:相手も砂かきだと極悪違法ただ乗りされますが、ほぼ選出されませんでした。
サンダー:ミミッキュで削ってドリュウズで毎度しのいでいました。レヒレで対抗もしていたので他に比べて少し軽いかもしれないです。
レイスポス:このポケモン入りのPTに対しての敗北率が本当に9割ありますが今期は一人もみませんでした。
ピクシー:やはり重いです。ドリュでうまくダイマックスで処理するかカミツルギのリーフブレードでみていましたがあまり多くは選出されませんでした。
ヌオー:ヘラとカミツルギで何とかします。
ウーラオス:正直どちらも重いと思いました。選出画面でどちらの型かわからない使用は正直やめてほしいと願っております。
ジバコイル:終盤上位帯で流行したことによって苦手意識を植えられました。
ドリュ以外では崩すことが難しくうまくドリュを消費させられたらきついです。
バシャーモ:イケメン。これから数を増やしていくのではないかと危惧しています。
【最後に】
このシーズンを通して、何となくですが次に使いたいやつの型が見えてきたので無駄にはならない…無駄にならないことを願います。
終盤に37位(レートでは1986くらい)という過去最大まで順位を引き上げられたのは気持よかったですね。
次は余裕をもって頂上決戦に臨み、2050を目標に戦っていく予定ではあります。
ラオスゴリラカイリューや晴れパなどいろいろ使いたい構築が湧いてきていますが、
ヘラクロスを使わないことに対して骨の燃えカスが許してくれないのでびしっと結果を出したいものです。
あまりないと思いますが何か気になることやご質問等があればお気軽に声をかけてくださればと思います。
ではまた夢でお会いしましょう。
PS:近いうちにポケモンとは関係はありませんが記事を書こうと思っておりますので
そちらもみてくださるとうれしいです。